2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号
東西南北の道路を格子状に整備しておかなければ、危機時には避難の方向と逆方向に車両が進む災害制圧、この動きにも大きな支障が出てまいります。 三・一一というあれだけのことが起こったわけですから、原子力避難道の整備がもっと進んでいなければならないのですが、それを阻んでいる幾つかの点が挙げられます。
東西南北の道路を格子状に整備しておかなければ、危機時には避難の方向と逆方向に車両が進む災害制圧、この動きにも大きな支障が出てまいります。 三・一一というあれだけのことが起こったわけですから、原子力避難道の整備がもっと進んでいなければならないのですが、それを阻んでいる幾つかの点が挙げられます。
特に、液状化対策工事が道路などの公共施設の範囲を越えて民有地の中にまで及ぶ場合には、一部の地方公共団体では地権者にも負担を求めるケースがあったこと、また、セメント等により地区内の民有地の地中に格子状の壁を造成する格子状地中壁工法で対策工事を実施する場合には、事実上、工事を行う民有地の全ての地権者の同意が必要であったことなどが合意の形成を難しくし、事業化を断念せざるを得なかったと考えております。
東日本大震災からの復興事業では、特に地区内の民有地の地中に格子状の壁を造成する格子状地中壁工法で対策工事を実施しようとする場合等において、地権者の負担あるいは同意がネックとなり事業化を断念するケースがございました。
○緑川分科員 道路整備については、やはり、高速道路も、日沿道が、ミッシングリンクがつながってきておりますし、格子状がいよいよ形になってきている。そして、災害の多い時代、あるいは経済、コロナ禍において、こうした道路を補完していく、地域の、地域で連携を取れるような道路というものが、ますます重要性が高まっているように思っております。
国道百五号が、年間を通じて、天候に左右されずに安全で安定的に通行できるようにすることで、全体ですね、秋田県だけではなくて、東北で格子状につくられている高速道路ネットワークを補完する機能が高まっていきます。災害時など、いざというときの命の道になります。地域の連携を支えられる道路としての重要性の御認識、大臣からお伺いしたいと思います。
例えば、近年では昨年度、今年度の二か年にわたり、熊本地震における液状化被害も踏まえ、液状化地区を道路等を活用し格子状に囲み込む対策ができない場合にも効果的な液状化対策に関する技術研究開発を支援しているところでございます。 今後も、引き続き、液状化対策に係る新工法の研究開発促進に向け支援を行ってまいります。
○川田龍平君 また、当初、地下水位低下工法というのを採用しようとしたけれども、格子状地中壁工法というものを採用して、結局、自己負担額が大きく、反対する宅地を回避して工事を行ったためにその宅地を回避して格子を造ることとなって、また、ドレーン材など地中に埋まっていたために多くの地域で工事を断念することとなったと。
○川田龍平君 この格子状地中壁工法については、ちょっとなかなかほかの地区ではできないのではないかと思いますが、最近では、この北海道の胆振地区でも液状化現象が起こっています。大地震が起こった際に液状化現象が起こらないためにどうするかについての対策は講じているのでしょうか。
市街地液状化対策事業につきましては、代表的な工法といたしまして、地下水位低下工法と格子状地中壁工法がございます。その二つにつきまして、浦安市で調査検討をされたと伺っております。 以上でございます。
その後、その撮影した映像から、格子状の足場が溶け落ちているような映像であるとか、また、その堆積物が確認をされたところでございます。 その後、二月十六日、より内部の状況を把握するために、いわゆるサソリ型ロボットを投入いたしました。
今御指摘のありました国道四十七号、四十八号、百十二号、石巻へ行く、いわゆるウエストラインと言われるところ、これをラダーという方もいらっしゃるし、格子状ネットワークの形成ということを言っている方もいらっしゃるんですが、東北がこのラインと横のラインがしっかりするということが大事だというふうに思います。
また、先生御指摘の千葉県につきましては、千葉市、浦安市の一部の地区においては、地盤条件、これは液状化を起こしやすい層の厚さであるとか下の地下水を遮水する粘土層、こういうような地盤条件を踏まえて、こちらでは格子状地中壁工法というコンクリートの枠をつくっていくといった工法を採用し、これも住民の合意形成のための説明会が進められております。
最後に、これは大臣にお聞きしたいんですけれども、やはり住民の負担が、特にこの格子状地中壁工法だと非常に大きいわけでありまして、こういう地盤の土地を買ったあなたの責任ですよと言われてしまうのはやはりちょっとさすがにかわいそうという思いもあります。
基本的に、帰還困難区域に集中して、それこそ二十年先に帰れるか三十年先に帰れるかわかりませんが、この帰還困難区域に限定をして、皆さんのお手元に、きょう、資料一から四、復興庁につくっていただいた資料をお渡ししてありますけれども、資料の一にありますように、この格子状のところが帰還困難区域でありますけれども、私は、帰還困難区域に絞って中間貯蔵施設はつくるべきだと思いますし、ここをやはり国有地化するということが
とありまして、①は、四十八時間降雨量及び土壌雨量指数等を判断して五十年に一度の値であること、こうなったような場所を、五キロメートルの格子、すなわち五キロ四方に格子状にしたものを一つと数えて、それを府県程度の広がりの範囲内で五十格子以上出現した場合に①と該当すると。
工法につきましても、再液状化の防止の効果でありますとか、負担の軽減、事業費全体の軽減といったような観点も加えまして、有識者の委員会で検討いただいて、御指摘のあった地下水位を低下させる工法と格子状の地中壁をつくる工法という二つの工法について取りまとめをしまして、ガイダンスをつくって公表いたしたところでございます。
でも、そもそも面的にやらなければ効果も上がりませんから、街路でいえば、格子状の街路の道路部分、それに接した宅地の一部だけをしても宅地部分の液状化対策になりませんので、そういった液状化被害の民地、宅地部分については、もちろん所有者の人がお金も出してやらなければいけない。
この吸排水口について、ステンレス製の格子状のふたが外れ、これをボルトで固定するのが針金でくくられていた、それもとれていたという問題ですとか、管理業務を民間の業者に委託していたわけですけれども、その委託を受けた業者がさらに別な業者に丸投げをしていた、こういうことも明らかになって、業者の責任と同時に、自治体としての管理運営の責任というのが大きく問われる問題となりました。
災害あったときにやっぱりこれ格子状の道路を造るということをいろいろとうたわれたわけなんですけれども、これについて考え方、お述べいただきたいと思います。
特定の自動車排出ガス測定局にポストを置いて、それも、東京とは全く環境が違うというか、東京の場合は、恐らくNOxの影響が出てくるような道路が面的に走っている、いわゆる格子状に走っているんですが、三重県なんかの場合は、幹線道路が国道で二本走っていて、その二本の幹線道路についてのみ測定局が置かれていて、これが特定の排出基準を満たしているかどうか、そういうことになっているわけです。
今御指摘の格子状道路や、それから環状道路の整備によりまして放射状道路の連携を図るなど、幹線道路のネットワークが重要であると考えているところでございまして、今国会におきまして国土総合開発法の一部改正、同法律案を提出する予定でございますが、そういう中でも、これまでの開発を基調とした計画からの転換を図って既存ストックの有効活用や国土の質的向上などの概念を新たに打ち出すなど、国民生活の安全の視点にも十分配慮
○風間昶君 もう一つは、防災に強い町づくりのための、今まではどちらかというと真ん中は放射状に整備をして沿線は帯状に整備をしていたというような総合開発計画のような状態でありましたけれども、地震あるいは様々な災害のことを考えると、今の放射状体制を私はもう少し格子状にしていってもいいのではないかというふうに思いますが、そのことを含めて国土交通省としての、あるいは内閣府になるんでしょうか、基本的な考え方を伺
例えば、制御棒駆動水圧系配管のように、約七十本ぐらいの配管が格子状に並んでいるところは、これはフレキシビリティーに富んだファイバースコープみたいなものを考えるにしても、なかなか難しい。 つまり、難しい検査部位や高い放射線量という環境下での自動測定技術等の確立が現段階では必要だ。
そもそも、制御棒駆動水圧系配管の検査など、検査機器の開発とともに、やはりあの場合は格子状に組み込まれているものですから、配管をくぐって真ん中の方のものを調べるのは非常に大変と、実態としてあるわけです。
その上で伺っておきたいんですが、実は私が調査に入ったときは、ひび割れの見つかったのは、四つのブロックに、その場合配管があるんですが、一つのブロックで七十本ぐらいの配管で、格子状にありますが、その中で六十一本中三十六本、つまり損傷率六〇%だったんですね。その中で、中には必要肉厚が三ミリなきゃいけないのに一・九ミリしかないというまで傷が進行していたものもあったわけです。
五十六の焼却炉がある埼玉県内では、炉の底が格子状のために肉骨粉が下に落ちてしまう、保管場所に肉骨粉が飛び散り、排水口に流れるおそれがあるなどとして、受け入れるところがありません。